タイルのお風呂をユニットバスに
タイルのお風呂→ユニットバスへ
弊社でも浴室のリフォームは良く請け負いますが、ユニットバス→ユニットバスの場合より、タイルのお風呂→ユニットバスへというリフォームが断然多いです。
お風呂って、なかなか“リフォームしよう!”と、気軽に考えれる場所ではないですよね…
*今現在壁・床はタイル張り
*浴室に大きめの窓
*熱源
*現在のスペースに設置できるお風呂はあるのか…
現状を考えると、なかなかハードルの高いリフォームかも知れませんね。
ウチも実家が出雲の田舎にあり、子供の頃は焚口があるお風呂でした。
いわゆる五右衛門風呂みたいな、“となりのトトロ”に出て来るようなお風呂ですね。
その後、焚口は残しつつタイルのお風呂に変わり、最終的には焚口にお湯が漏るようになり、ユニットバスに変えたという経緯があります。
出産後に里帰りをした時は、タイルのお風呂が寒すぎて、子供が風邪をひくんじゃないかと心配する位でしたね。
10年ほど前にリフォームをしたのですが、何といっても暖かい。
床の冷っと感や、洗い場の寒さと無縁になっています。
今回は今週末にお引き渡し予定のI様邸・お風呂と洗面・脱衣の工事の紹介です。
I様邸は裏に山があるため、湿気やら何やらで外部の工事も必要で、外部工事後にユニットバスを入れました。
*ユニットバス→タカラ・グランスパ
(お風呂に入れるまでは、親戚のお宅や温泉に通われたので、仮設浴室は設置ナシで工事をしました)
*エコキュート→日立製
*洗面台→FROG POWERオリジナル洗面台製作(鏡はお客様支給)
今回熱源は、日立のエコキュートにされたので、追い炊き機能も付いていて、時間差で家族が入浴される場合も、暖かいお風呂に入れますね。
I様邸は、外部工事・浴室工事、第二キッチン、和室の工事など大規模なリフォームを施工しておりますので、何回かに分けてUPします。