カーテンを閉めなくても良い窓
前回ブログに引き続き、カーテンを閉めなくても良い窓についてです。
ウチは、10年前に中古物件を購入して、現在に至るのですが、一番日当たりが良いのが、雑貨店の店舗にしている二部屋です。
一番皆が過ごす時間の長いLDKは、日当たりも悪くて、冬は寒いです…。
本来なら、家族が一番過ごす場所が、一番快適な空間であって欲しいですよね。
あー寒い…杉原(さ)です。
さて、前回に引き続き、今回はカーテンを閉めなくても良い窓の
②入ってきた光を家全体に広がるように、室内仕上げをする
についてです。
その欠かせない要素の一つが、【白】を内装のベースカラーにすることです。
白は、光を拡散させてくれるカラーだからです。
そして、光に満ちた明るい空間にするには、天井まで光が届くべきなので、天井と同じ高さのドアを使い、かつ同じ高さの窓使うことです。
こうすることによって、より光が縦横まんべんなく拡散して行く様にします。
更には、廊下を作らないことも大切です。
廊下があると、そこで光が遮断されてしまいます(◞‸◟)
こういった事を留意すれば、暗くなりがちな天井付近や、家の北側部分にもしっかり光が届き、家全体に安定的に光が届く様にできます。
自然の光に満ちた明るい空間は、家族みんなに心地良い時間を与えてくれると思います。
そして、光の動きによって時間の流れ、四季の移り変わりが感じられるのは、きっと心に豊かさをもたらしてくれます。
カーテンを閉めない窓。
自然の光をしっかり取り込む工夫。
SIMPLE NOTEならではの、家づくりの考え方です(*^-^*)