カーテンを閉めなくても良い窓
室内を、たくさんの気持ち良い光で満たしたいなぁ。
家を建てる時、きっとほとんどの方が思われる事ではないでしょうか?
私も開放的なのが大好きなので、できるだけカーテンは開けておきたいし、夏場はエアコンの風より自然の風を通したい派です。
杉原(さ)です。
では、まず窓から安定的に光を採り込んで、その光をまんべんなく家中に届けるにはどうするのか。
それには工夫が必要になります。
①カーテーンを閉めなくても良い窓をつくる
②窓から入って来る光を、室内全体に広げる仕上げをする
今回のブログでは、先ず①についてお話ししますね。
カーテーンを閉めなくても良い窓をつくる…?
何だか良く分からない感じがしますよね(~_~;)
今までは、窓=カーテンが当たり前。
では、窓にカーテンを付けなくても良いようにするには?
それは、そうしたい窓を、外から丸見えの窓にしないようにすることです(^_-)
カーテンを付ける最大の理由は、外部からの視線を防ぐためです。
そして、カーテンを付けるもう一つの理由が、直射光が入って来すぎることにもあります。
直射光は、眩しくてTVが見にくくなるし、家具や床の痛みの原因にもなります。
’外から丸見えにならない窓’のガラスにも一工夫を加えると、室内はもっと明るく住みやすくなります。
こういった事に留意して窓を作ることができれば、無駄に沢山窓を作らなくても、室内に沢山の光が採り込めるようになります。
窓の本数が減れば、それだけコストカットにもなるし、更にはカーテン代もコストカットになりますね(^^♪
次回ブログでは、②の窓から入ってくる光を、室内全体に広げる仕上げをする、についてお話しします(^^)/